November 20, 2018 / 11:47 PM / a month ago

SBのビジョン・ファンド、韓国ネット小売りに20億ドル出資

 11月20日、韓国の電子商取引企業クーパンは、ソフトバンクグループのビジョン・ファンドから20億ドルの出資を受けることを明らかにした。写真はソフトバンクのロゴ。都内で昨年7月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国の電子商取引企業クーパンは20日、ソフトバンクグループ(9984.T)のビジョン・ファンドから20億ドルの出資を受けることを明らかにした。

ソフトバンクは2015年にクーパンに10億ドルを出資した。

関係筋によると、ビジョン・ファンドによる今回の出資でクーパンの企業価値は約90億ドルとなる。

ソフトバンクによる2015年の出資以降、クーパンは韓国の電子商取引最大手へと急速に成長した。昨年の売上高は2兆7000億ウォン(24億ドル)に達し、調査会社スタティスティカによると、オンライン販売は業界2位から4位の3社の合計に迫る規模となった。

クーパンは過去1年で売上高が2倍に増加し、今年は50億ドル近くになるとしている。

一方で、新技術の開発や物流インフラの構築への投資がかさみ、過去5年間で計1兆9000億ウォンの損失を計上している。

こうした損失を反映し、ソフトバンクが今年、クーパンの株式をビジョン・ファンドに移管した際、持分の評価額は10億ドルから7億ドルに引き下げられた。

クーパンの創業者で最高経営責任者(CEO)のBom Kim氏はロイターに対し、「今回受ける20億ドルの出資により、革新を可能にする技術プラットフォームに追加投資することができる」と述べた。

ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのパートナーでクーパンの取締役を務めるリディア・ジェット氏はロイターのインタビューで、クーパンは2019年の新規株式公開(IPO)を検討していたが、今回の資金調達を踏まえるとIPOはより長期の目標になると指摘。「(IPOは)依然として計画にあるが、それまでに顧客への価値提供を引き続き高める余地がある」と述べた。

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