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消費者物価指数、8月は+0.7%、エネルギーや診療代押し上げ
2017年9月29日 / 00:43 / 23日前

消費者物価指数、8月は+0.7%、エネルギーや診療代押し上げ

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日公表した8月の全国消費者物価指数は、指標とされる除く生鮮食品(コアCPI)が前年比0.7%上昇した。エネルギー価格や診療代の上昇で7月と比べプラス幅が0.2ポイント拡大した。

 9月29日、総務省が公表した8月の全国消費者物価指数は、指標とされる除く生鮮食品(コアCPI)が前年比0.7%上昇した。都内で2016年2月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino/File Photo)

先行指標とされる東京都区部のコアCPIも9月は前年比0.5%上昇し、プラス幅が8月から0.1ポイント拡大した。

8月の全国は、都市ガス代が前年比5.2%、ガソリンが同7.8%などエネルギー価格が上昇した。コアCPI0.7%のプラス幅のうち「0.5%がエネルギーによる上昇分」(総務省)という。

このほか、医療費の自己負担拡大で診療代が前年比3.5%上昇したのも響いた。宿泊料や外国パック旅行費などもプラス幅が拡大した。

一方、携帯電話の通信料はauの新料金による実質値引きで前年比5.4%下落した。

生鮮食品を加えた総合指数も8月は前年比0.7%上昇し、7月から0.3ポイントプラス幅が拡大した。サケなど生鮮魚介が上昇したが、たまねぎなどの生鮮野菜は下落した。

物価のより基調的な動きを示すとされる除く生鮮・エネルギーは前年比0.2%上昇し、7月からプラス幅が0.1ポイント拡大した。

9月の東京都区部でもエネルギーが主な押し上げ要因。電気代や都市ガス代のプラス幅が拡大した。ガソリンはプラス幅が小幅縮小した。総合指数は前年比0.5%の上昇でプラス幅は8月と横ばい。除く生鮮・エネルギーは8月と同様前年比横ばいだった。

竹本能文

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