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クレディ・スイス、第2四半期は赤字の可能性大

 6月8日、スイスの金融大手クレディ・スイスは、第2・四半期の連結決算が赤字になる可能性が高いとの見通しを示した。写真はスイスのベルンで5月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 8日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは8日、第2・四半期の連結決算が赤字になる可能性が高いとの見通しを示した。

投資銀行部門が足を引っ張るとみられ、ロシアのウクライナ侵攻や大幅な金融引き締めが背景だという。特にアジア太平洋地域で顧客の資金フローが低迷し、債務圧縮が進んでいるとした。

「投資銀行部門では、こうした状況の影響に加え、資本市場の発行低迷継続とクレジットスプレッドの拡大で4月と5月の財務パフォーマンスが落ち込み、第2・四半期は同部門とグループ全体が赤字になる公算が大きい」としている。

赤字額の予想は明らかにしなかった。業績は同社が保有するオールファンズ・グループ株8.6%の市場価値が引き続き不安定なことにも影響されるという。

コスト削減を「2023年以降に最大化することを目指して」加速する方針も示した。

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