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クレディ・スイス、最高リスク責任者にゴールドマンのパートナー起用

スイスの金融大手クレディ・スイスは27日、新最高リスク責任者(CRO)に米ゴールドマン・サックスのパートナー、デビッド・ウィルダーマス氏を起用すると発表した。写真はロゴ、4月撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 27日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは27日、新最高リスク責任者(CRO)に米ゴールドマン・サックスのパートナー、デビッド・ウィルダーマス氏を起用すると発表した。

米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントや英金融サービス会社グリーンシル・キャピタルを巡る不祥事からの立て直しを目指す。

クレディ・スイスは、一連の不祥事を受けて幹部の更迭・入れ替えや規制上の調査を進めており、アントニオ・オルタオソリオ会長は、戦略的な見直しでリスク管理と企業文化の改革を最優先課題にする方針を示している。

同会長は声明で「(ウィルダーマス氏は)グループのリスク管理枠組みの強化に貢献する」と表明した。

元CROのララ・ワーナー氏はすでに辞任している。

ウィルダーマス氏は、ゴールドマンに24年間勤務したベテランで、2015年に同社の副CROに起用された。2010年から同社のパートナーを務めている。

クレディ・スイスのトマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は、ウィルダーマス氏について「素晴らしい実績がある」とし「われわのリスク機構をリードし、さらに強化する上で適切な人材だ」と述べた。

ウィルダーマス氏は、遅くとも2022年2月1日までに就任する。チューリヒを拠点とする。

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