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クレディ・スイス、投資銀行縮小し富裕層向け注力 四半期は減益

[フランクフルト/チューリヒ 4日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは4日、一連の不祥事を受けた組織再編で、投資銀行部門を縮小し富裕層向けサービスに注力する方針を示した。

破綻した米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントなどヘッジファンドと取引を行っていたプライムブローカレッジ事業の大部分を閉鎖する。

その一方で富裕層向けのプライベートバンク事業には追加で30億スイスフラン(33億ドル)を投じ、グローバル事業として一元化する。

プライベートバンク部門は今後3年で500人増員する。現在9000億フランの預かり資産を2024年までに1兆1000億フランに増やすとしている。

アントニオ・ホルタオソリオ会長は「リスク管理が我々の行動の中核になり、責任を強化する文化の醸成に寄与するだろう」と述べた。

同日発表した第3・四半期決算は21%の減益となった。第4・四半期は純損失になるとし、投資銀行関連で残っているのれん代約16億フランを償却するためと説明した。

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