March 19, 2020 / 8:08 AM / 15 days ago

クレディ・スイス、新型コロナでも第1四半期は好調

 3月19日、スイスの金融大手クレディ・スイス・グループは、新型コロナウイルスに対する懸念が広がっているものの、第1・四半期の事業は現時点で好調だと表明した。写真はチューリッヒで昨年10月撮影(2020年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 19日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイス・グループ(CSGN.S)は19日、新型コロナウイルスに対する懸念が広がっているものの、第1・四半期の事業は現時点で好調だと表明した。

同行はモルガン・スンタレー主催の会合を控えて声明を発表し「新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う不安定な市場環境にもかかわらず、これまでのところ2020年第1・四半期の利益率は前年比での大幅な改善傾向が続いている」と述べた。

「1─2月の有形株主資本利益率(RoTE)は10%を上回った。1─2月の税引き前利益も、2019年第1・四半期全体の10億6000万スイスフラン(11億ドル)を超えた」としている。

スイスの同業UBS(UBSG.S)も18日、同様の明るい見方を示している。

ただ、クレディ・スイスは、新型コロナが業績に及ぼす影響を現段階で判断することは難しいとし、慎重にクレジット・エクスポージャーを監視していることを明らかにした。

同行は過去数年の事業再編で資本が増強されたと指摘。ウェルスマネジメント事業に注力し、レバレッジド・ファイナンスや石油・ガス部門へのエクスポージャーを減らしたことで、新型コロナの感染拡大やそれに伴う市場のボラティリティーへの耐性が強まったとの認識を示した。

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