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融資受けられない米消費者が6000万人に倍増=NY連銀調査

 9月24日、ニューヨーク連邦準備銀行が公表したリポートによると、米国では信用履歴の問題などでクレジットカードや銀行の融資を受けられない消費者が6000万人に上ると推計され、前回調査の約2650万人から約2倍に増えた。写真はマンハッタンにオープンしたショッピングモール。3月15日、ニューヨークで撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[24日 ロイター] - ニューヨーク連邦準備銀行が24日公表したリポートによると、米国では信用履歴の問題などでクレジットカードや銀行の融資を受けられない消費者が6000万人に上ると推計され、前回調査の約2650万人から約2倍に増えた。

リポートは、融資を受けられない理由として(1)信用履歴の低い評価点数(2)利用限度額に達したクレジットカード(3)債務返済の遅延──を挙げた。

リポートは、信用の欠如は資金不足への対応や、事業もしくは教育への投資を妨げると指摘。通常の融資を受けられない消費者は、金銭面の問題に直面した場合の選択肢が狭まり、リスクの高い貸し手から借りる場合もあるとした。

融資の利用を巡っては、米国内でも地域によって状況に差が出た。与信を確保できない消費者は南部と南西部に集中。融資を受けるのに苦労する人の多くは、所得が低く、失業率が高い地方に住む傾向があるという。

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