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クレディ・スイス、ソフトバンクG提訴へ準備 英グリーンシル巡り

経営破綻した英金融会社グリーンシル・キャピタルを巡り、資金回収を目指すスイスの金融大手クレディ・スイスが、ソフトバンクグループを相手に訴訟の準備に入ったことが分かった。写真は2020年10月、スイスのベルンで撮影(2021年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[24日 ロイター] - 経営破綻した英金融会社グリーンシル・キャピタルを巡り、資金回収を目指すスイスの金融大手クレディ・スイスが、ソフトバンクグループを相手に訴訟の準備に入ったことが分かった。

今年3月に破綻したグリーンシルは、売掛金をもとに企業に融資し、それを証券化して販売する「サプライチェーンファイナンス」を展開。ソフトバンクGが出資していた米新興建設会社カテラはグリーンシルの融資先の1つで、融資返済に行き詰まった。クレディ・スイスは投資ファンドを通じて証券を購入していた。

クレディ・スイスはロイターの取材にコメントを控えた。ソフトバンクGからは現時点で返答を得られていない。

クレディ・スイスは12月23日、米サンフランシスコの連邦裁判所に請願書を提出。カテラとソフトバンクGとの間でどのようなやり取りがあったのかが分かる文書と情報の引き渡しを求めた。ソフトバンクGと関連会社などを英国で訴えるのに必要な情報だとしている。

クレディ・スイスは孫正義会長を含めたソフトバンクG経営陣がカテラの経営再建計画について何を把握していたかを明らかにしたい考え。

クレディ・スイスが情報を求めて裁判所に文書を提出したことは、英フィナンシャル・タイムズ紙が24日報じていた。

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