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クレディ・スイス、第4四半期は最大15億Sフランの税引き前損失

 スイスの金融大手クレディ・スイスは、第4・四半期に最大で15億スイスフラン(約15億8000万ドル)の税引き前損失を計上するとの見通しを示した。写真はチューリヒの本店。2021年3月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 23日 ロイター] - スイスの金融大手クレディ・スイスは、第4・四半期に最大で15億スイスフラン(約15億8000万ドル)の税引き前損失を計上するとの見通しを示した。

「困難な」経済・市場環境が事業全体の顧客活動に悪影響を及ぼしたと指摘。「特に投資銀行部門が、資本市場における業界全体の大幅な減速とセールス&トレーディング事業の活動減少の影響を受けた結果、通常の季節的な落ち込みが一段と悪化し、グループの業績が押し下げられた」と説明した。

クレディ・スイスは第3・四半期に3億4200万フランの税引き前損失を計上。年初来の損失は19億4000万フランに達している。

また、第4・四半期に入って現金流出が加速していることも明らかにした。グループ全体では11日現在、純資産流出額は第3・四半期末の運用資産額の約6%に相当するという。

同行はきょう臨時株主総会を開き、40億ドル規模の増資について株主の承認を求める予定。

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