April 18, 2016 / 12:31 AM / 4 years ago

原油先物が急落、ドーハ会合が増産凍結で合意できず

 4月18日、原油先物は、17日にカタールの首都ドーハで開かれた産油国会合で増産凍結で合意できなかったことを受け、日本時間18日早朝の取引で急落している。テヘランのガソリンスタンドで1月撮影(2016年 ロイター/Raheb Homavandi/TIMA)

[シンガポール/ロンドン 18日 ロイター] - 17日にカタールの首都ドーハで開かれた産油国会合で増産凍結で合意できなかったことを受けて、原油先物は18日の取引で急落している。

0146GMT(日本時間午前10時46分)時点で、北海ブレント先物LCOc1は4.15%安の1バレル=41.31ドル。米原油先物CLc1は4.71%安の38.46ドルで推移している。

コンサルタント会社PIRAのゲイリー・ロス会長は、会合で合意に至らなかったことについて「心理的な観点からマイナスだ。産油国が協調できないことを示している」と述べた。

バークレイズは顧客向けノートで「待ち望まれていた会合は、サウジアラビアとイランの政治的対立を浮き彫りにした」と指摘。結果的に、供給過剰が続く中、北海ブレントは第2・四半期に平均で1バレル=36ドルで推移する可能性が高いとの見方を示した。

「会合実施とその結果は、石油市場の再均衡が間近だという確信を高めるとともに、将来的な協調行動に向けた産油国間の信頼を構築すべきだった。その点では、今回の会合はまったくの失敗に終わった」と説明。合意見送りを受け、「現在の市場環境における石油輸出国機構(OPEC)の存在意義が薄れたとの見方があらためて示された」とした。

*内容を追加して再送します。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below