September 23, 2018 / 11:43 PM / 25 days ago

アングル:サウジ増産なしか、原油相場で強気姿勢強まる

[ロンドン 19日 ロイター] - サウジアラビアが80ドル近辺の価格でも増産する意向がないとの報道を受けて投資家が原油に対して強気の姿勢を強めていることが、オプション市場の動きから読み取れる。

9月19日、サウジアラビアが80ドル近辺の価格でも増産する意向がないとの報道を受けて投資家が原油に対して強気の姿勢を強めていることが、オプション市場の動きから読み取れる。舟山(中国 浙江省)の原油ターミナルで2018年7月撮影(2018年 ロイター)

米インターコンチネンタル取引所(ICE)のデータによると、北海ブレントのオプション市場では25日に期限を迎える、権利行使価格80ドルと85ドルのコールオプション(買う権利)が2日間で45%増えた。両コールオプションは計5万4000枚で、約5400万バレルに相当する。

18日には一部報道で、サウジが現在の原油価格に「満足している」との意向を示したと伝えられ、北海ブレントの11月限は1%上昇、80ドルに近づいた。

コンサルティング会社のJBCエナジーは顧客向けレポートで「イラン産原油の輸出が一段と減ったとしても供給増はないと受け止められたようだ」と指摘した。

米国による経済制裁で11月からイランの原油輸出に影響が出る一方で、他の石油輸出国機構(OPEC)加盟国に増産の余裕はないとの観測から、原油価格は5月以降、70ドルを大幅に上回る水準で推移している。

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