for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

仮想通貨ファンドへの資金流入、年初来で42億ドルと過去最高に

[ニューヨーク 16日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のファンドや商品への資金流入が年初来で42億ドルに達し、四半期として過去最高を既に更新したことが、デジタル資産運用会社コインシェアーズのデータで明らかになった。機関投資家による関心の高まりを反映した。

コインシェアーズによると、これまでの最高は昨年第4・四半期の39億ドル、2020年通年の流入額は67億ドルだった。

今年初め以降の流入額を仮想通貨別に見ると、時価総額で首位のビットコインが33億ドルと最も多く、イーサリアムが7億3100万ドルで続いた。

仮想通貨の運用資産残高(AUM)も過去最高の558億ドルに膨らんでいる。昨年には376億ドルに達していた。デジタル資産運用会社5社が総額500億ドル超の資産を運用しており、最大手グレースケールの運用額は437億3000万ドル、2位のコインシェアーズは約50億ドル。

ビットコインは13日に過去最高値の6万1781.83ドルを付けたが、その後、利益を確保する動きやインドの仮想通貨禁止計画を巡る懸念を背景に下落した。

インベスティング・ドット・コムのシニアアナリスト、ジェシー・コーエン氏は「ビットコインがメインストリームになり、より注目を集めるにつれて米国やアジアの規制当局が監督を強める可能性が高い」と指摘。「規制強化の可能性がビットコインにとって引き続き最大の逆風だ」と述べた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up