[7日 ロイター] - 米決済サービス大手ペイパル・ホールディングスは7日、ユーザーがビットコインを含む暗号資産(仮想通貨)を、同社のプラットフォームにある口座から外部のウォレットに送金できるサービスを追加したと発表した。
同日から米国の一部ユーザーに開始し、今後数カ月で全ての米ユーザーに広げていく方針だ。
ペイパルは2020年10月、ユーザーがビットコインとイーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコインを売買できるようにした。ただこれまで口座に保有する仮想通貨を外部に送金することができず、ユーザー側からこうしたサービスを提供してほしいとの要望が出てきたという。
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