January 30, 2019 / 5:00 AM / 3 months ago

仮想通貨の盗難、昨年は日韓中心に400%超増加=サイファー社

 1月29日、米サイバーセキュリティー会社サイファートレースは、昨年世界で盗まれた仮想通貨の総額は約17億ドルに達し、前年比400%以上増えたと発表した。サラエボで2017年12月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米サイバーセキュリティー会社サイファートレースは29日、昨年世界で盗まれた仮想通貨の総額は約17億ドルに達し、前年比400%以上増えたと発表した。うち9億500万ドルは仮想通貨取引所やウォレットなど保管および交換サービスから盗まれたという。

取引所から盗まれるケースで最も多かったのは韓国と日本で、全体の58%を占めた。

また「新規仮想通貨公開(ICO)」や偽ハッキングなどを活用してトレーダーの預金を奪う「出口詐欺」でも約7億2500万ドルの被害があった。17年は5600万ドルだった。

2018年は仮想通貨の相場が急落したため、盗難が多いことについては驚きが広がっている。今年1月時点の仮想通貨(1600種以上)の時価総額は1120億ドルで、ピークだった前年から80%以上も急落している。

サイファートレースは「これらの数字は当社が確認できたものだけであり、実際の損失額は大幅に大きいと懸念している」と指摘。また、昨年第1・四半期にはハッカーによる盗難が多かったが、第4・四半期は内部犯行や詐欺が目立ったという。

デーブ・ジェバンス最高経営責任者(CEO)は「マネーロンダリングに関する新しい犯罪が登場している」と警告した。

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