April 11, 2018 / 3:09 AM / 5 months ago

中国、株式相互取引の投資上限大幅引き上げ 5月から実施

[上海 11日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(CSRC)は11日、中国本土(上海・深セン)と香港の株式相互取引の1日当たりの投資上限を5月1日から4倍に引き上げることを明らかにした。

 4月11日、中国証券監督管理委員会(CSRC)は、中国本土(上海・深セン)と香港の株式相互取引の1日当たりの投資上限を5月1日から4倍に引き上げることを明らかにした。写真は香港証券取引所の入口。2016年1月撮影(2018年 ロイター/Bobby Yip)

ウェブサイトで声明を発表した。

香港から上海・深セン市場への投資上限は520億元(82億7000万ドル)に、本土から香港への上限は420億元となる。

現行の上限は、香港から本土への「北向き」が130億元、本土から香港への「南向き」が105億元。

中国の習近平国家主席は前日、ボアオ・アジアフォーラムで演説し、海外投資家に対して中国経済の開放を進める方針を示した。

投資上限引き上げは、業界内で広く予想されていた。「アジア証券業金融市場協会(ASIFMA)」のトップは3月、中国人民元建てA株のMSCI新興国株式指数への組み入れが決まったことで投資規制が緩和されるとの見方を示していた。

現行制度の下では、投資家が1日当たりの投資枠のごく一部しか利用していないため、発表に対する市場の反応は限定的だった。

0255GMT(日本時間午前11時55分)現在、南向き取引の利用は5.6%にとどまっている。

CSRCはまた、上海とロンドンの株式相互取引について、英国側の協力も得て年内に開始できるよう「鋭意努力する」方針も表明した。

*内容を追加しました。

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