[15日 ロイター] - ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日、準々決勝1試合を行い、キューバが4─3でオーストラリアを下して準決勝に勝ち上がった。
キューバは先発のジャリエル・ロドリゲス投手(元中日)が2回に先制を許したが、同点に追いついた後の5回に指名打者のアルフレド・デスパイネ外野手(元ソフトバンク)の犠飛で勝ち越し。さらに追加点を奪うと、オーストラリアの反撃をリバン・モイネロ投手(ソフトバンク)らの継投でしのぎ切った。
キューバの準決勝進出は2006年大会以来。
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