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カンリフ英中銀副総裁「危機再来望まず」、金融規制緩和に警鐘 
2017年2月8日 / 19:40 / 10ヶ月前

カンリフ英中銀副総裁「危機再来望まず」、金融規制緩和に警鐘 

[ロンドン 8日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)のカンリフ副総裁(金融安定担当)は8日、金融危機後に導入された銀行規制は必要とし、規制緩和の動きに対し警鐘を鳴らした。BBCのインタビューで述べた。

トランプ米大統領は先週、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを指示。英国内でも欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)支持派の一部は、ブレグジット後に金融規制を緩和するよう求めている。

カンリフ副総裁は「金融危機以降、われわれは金融セクターの耐性を高め、国内外が厳しい状況に置かれている時でも経済を支援する能力を強化するなど、大きな前進を遂げた」と指摘。「これらの変更は必要」とし、「誰も2007─2009年の危機再来は望んでいない」とした。

米国の改革案がどのようになるか判断するのは時期尚早とし、トランプ氏の大統領令はバランスの取れた規制や救済回避の必要性に触れており、国際的な金融規定を逸しているとは思わないと述べた。

巨大な金融セクターを抱える英国については、規制が緩く危機に脆弱では「国際金融拠点として成功しない」とし、強力な規制を維持することが重要との考えを示した。

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