March 22, 2018 / 1:55 AM / 9 months ago

自転車=トップレースにX線検査導入へ、機材の不正防止で

 3月21日、国際自転車競技連合は不正防止に向け、グランツールとトップレベルのクラシックレースでX線検査機器を搭載した車両(写真)を導入すると発表した(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

[22日 ロイター] - 国際自転車競技連合(UCI)は機材に隠しモーターをつけるなどの不正行為を防止するため、グランツール(三大ステージレース)とトップレベルのクラシックレースでX線検査機器を搭載した車両を導入する。

関係者が20日、ロイターに明らかにした。ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリア、ブエルタの三大ステージレースの各ステージ終了後と、五大ワンデーレースのレース後にX線カメラで機材をチェックするという。

UCIでは昨年9月に就任したダビッド・ラパルティアン会長の下、技術的な不正の防止を重要課題の一つに掲げていた。

UCIは前会長の体制ではタブレット端末を用いて機材をスキャンしていたが、選手やチームスタッフからは不十分だと批判を受けていた。ツール・ド・フランスでは、隠しモーターを検知するために過去2大会で赤外線カメラが用いられていた。

自転車競技では2016年、ベルギーのファムケ・ファンデンドリエッシュがシクロクロス世界選手権で隠しモーターを付けた自転車を使用していたことが発覚し、UCIから6年の出場停止処分を受けた。

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