[デシュトネー(チェコ) 26日 ロイター] - チェコ北部のオルリツケー山脈にあるデシュトネーで26日、毎年恒例の犬ぞりレースが始まり、欧州全土から約80チーム、600頭以上の犬が参加した。
レースは、ポーランドとの国境付近のコース(全長239キロ)を4日間かけて走破するもので、今年で21回目を迎える。
今年は雪が多く、マッシャーと呼ばれる犬ぞり操縦者たちを喜ばせている。気温がマイナス4度を下回る冷え込みの中、コースには参加者や犬の安全を守るために警官も配備され、ヘルパーたちが温かい飲み物を配る様子も見られた。
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