August 31, 2018 / 4:07 AM / 3 months ago

チェコのエルベ川、「飢餓の岩」が干ばつで水面から露出

 8月29日、チェコのエルベ川で、かつては飢饉を予言するため「飢餓の岩」と呼ばれ恐れられてきた岩が、水面から現れている(2018年 ロイター/David W Cerny)

[デチーン(チェコ共和国) 29日 ロイター] - チェコのエルベ川で、かつては飢饉を予言するため「飢餓の岩」と呼ばれ恐れられてきた岩が、水面から現れている。

プラハから100キロ余り北方でドイツ国境付近のデチーンにあるこの岩は、中欧最古の水深の目印として数世紀にわたって利用されてきた。普段は水没しているが、干ばつで水位が深さ160センチ以下に低下すると出現し、凶作や河川の航行障害、その結果としての飢饉(ききん)を予言するとされている。

地元博物館の館長によると、干ばつのたびに人々が岩にメッセージを刻んでいる。判別できる最古のものは1616年。現在は、1904年にパブのオーナーがチェコ語とドイツ語で刻んだ「私を見たら涙すべし」とのメッセージが読める。

今年は水位が115センチまで低下し、岩全体が露出している。船舶の航行は不可能となっているが、現在では商業輸送の大半はトラックと列車で行われている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below