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ダイハツ、開発車を25年に世界で250万台計画 ASEAN最優先
2017年3月16日 / 07:56 / 8ヶ月後

ダイハツ、開発車を25年に世界で250万台計画 ASEAN最優先

[東京 16日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)グループで小型車を手掛けるダイハツ工業は16日、2017年から25年までの中長期の経営方針を発表した。インドネシア、マレーシアを中心とした東南アジア諸国連合(ASEAN)を最優先し、自社開発車の台数について、25年に世界で年間250万台(15年は約150万台)とする目標を掲げた。

 3月16日、トヨタ自動車グループで小型車を手掛けるダイハツ工業は、2017年から25年までの中長期経営計画を発表した。写真は都内で2014年11月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

三井正則社長は同日の会見で、トヨタとは新興国・小型車戦略の具体化はまだ議論中で「生産分担などは決まっていない」とした上で、両社が持っている既存の事業体をどう生かすかなどを詰めながら「良品廉価な車づくりを達成していきたい」と述べた。

地域展開については「モータリゼーションが発展する地域では間違いなく小型車、エントリーカーが市場の大きな部分を占め、われわれの出番だ」と説明した。「ASEAN止まりでは事業拡大はイメージできないだろうが、まずはASEANを最優先に進める。その先については今日は説明を控える」とした。

複数の車種で部品を共有するなどダイハツ独自の新しい設計手法「DNGA」に関しては20年までに軽自動車で初めて採用し、商品化する計画を示した。

トヨタは昨年8月、ダイハツを完全子会社化。今年1月には新興国向け小型車の強化を目指し、両社を横断する新組織「新興国小型車カンパニー」を立ち上げた。

三井社長は6月に退任して会長に就く予定で、後任にはトヨタの奥平総一郎専務役員が就く。奥平氏はトヨタで14年から中国や東南アジアなどでの最高技術責任者を務めている。

*内容を追加しました。

白木真紀

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