for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

独ダイムラー、中国の吉利と次世代内燃エンジン開発で提携へ

[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツの自動車大手ダイムラーDAIGn.DEは17日、中国の浙江吉利控股集団[GEELY.UL]と提携し、ハイブリッド車(HV)向けの次世代内燃エンジンを開発すると発表した。

新型コロナウイルス危機と排ガス規制という二重の脅威に直面する中、開発コストを分担する。

ダイムラーの広報担当者は「両社は効率性の非常に高いモジュラーエンジンを開発する計画だ」とし、ハイブリッド車向けに欧州と中国で製造されると説明した。

ダイムラーは、ドイツの工場では電動モーター製造に向け徐々に設備が刷新されるが、内燃エンジンの製造も継続されるとしている。

両社の提携は、独経済紙ハンデルスブラットが企業関係者や業界関係者の話として先行報道していた。

同紙によると、大方のエンジンは中国で製造される。ダイムラー株9.69%を保有する吉利とダイムラーの提携は、仏ルノーRENA.PAとダイムラーの既存の提携が一部縮小されることを意味する。

ルノーの関係筋はロイターに対し、ダイムラーと吉利の事業はダイムラーとルノーの提携終了を意味するものではないと述べた。

ハンデルスブラットによると、ダイムラーの関係筋は、吉利との提携が1億ユーロ(1億1900万ドル)超のコスト削減につながるとの見方を示した。

吉利はコメントを控えている。

関係筋によると、共同開発するモジュラーエンジンは、ダイムラーと吉利の様々な車種に搭載される。まだ開発の初期段階という。

ダイムラーの独ウンターテュルクハイム工場の労働者評議会は、事前に相談がなかったと主張。同工場でもエンジンを製造できると訴えている。

*内容を追加して再送します。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up