December 25, 2017 / 12:01 AM / 10 months ago

独ダイムラーとBMW、米税制改革は利益押し上げと試算

[フランクフルト 22日 ロイター] - 米国で22日に成立した税制改革法をめぐり、ドイツの自動車大手ダイムラー(DAIGn.DE)とBMW(BMWG.DE)はそれぞれ利益押し上げ効果が見込めるとの予想を示した。

 12月22日、米国で成立した税制改革法をめぐり、ドイツの自動車大手ダイムラーとBMWはそれぞれ利益押し上げ効果が見込めるとの予想を示した。写真はダイムラーのロゴ、シュツットガルトで2月撮影(2017年 ロイター/Michaela Rehle)

ダイムラーは米税制改革で2017年は約17億ユーロ(約20億1000万ドル)の税制優遇が得られる可能性があると試算。

ただ、米税制改革には関係のないの他の事項により税金の支払いは増えるため、純利益の差し引きでの増加は10億ユーロ程度となるとの見方を示した。同社は具体的にどのような事項があるのかは明らかにしなかった。

米税制改革法は法人税率の現行の35%から21%への引き下げを柱とするもので、総額1兆5000億ドルの減税が実施される。

ダイムラーは米国の事業は広範にわたっているため、ダイムラーは米税制改革で多くの米企業と同様の恩恵を受けるとの見方を示した。ただ米税制改革による2017年のフリーキャッシュフロー、および営業利益への影響はないとした。

BMWは米税制改革による税制優遇策で2017年の純利益が9億5000万─15億5000万ユーロ(11億─18億ドル)押し上げられると試算。ただ同年のキャッシュフローと税引き前利益には影響は出ないとしている。

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