July 26, 2018 / 8:42 AM / 3 months ago

ダイムラー独労働者、米国へ生産移行でも雇用継続を要求へ

[フランクフルト 25日 ロイター] - ドイツの自動車大手ダイムラー(DAIGn.DE)の国内労働者は、米国の輸入自動車に対する関税導入に対応して同社が米国への生産移行を図る場合、国内の雇用を守るよう要求する方針だ。国内最大の労働組合である金属産業労組IGメタルの役員でバーデン・ビュルテンベルク州部門の責任者を務めるロマン・ジツェルスベルガー氏がロイターに語った。

 7月25日、ドイツの自動車大手ダイムラーの国内労働者は、米国の輸入自動車に対する関税導入に対応して同社が米国への生産移行を図る場合、国内の雇用を守るよう要求する方針だ。写真は独シュツットガルトで2016年撮影(2018年 ロイター/Michaela Rehle)

トランプ米大統領は欧州から輸入する自動車と自動車部品に関税を課す意向を表明している。

ジツェルスベルガー氏は米国と欧州・中国間の貿易摩擦について「仮に貿易戦争に発展して各国が関税を引き上げれば、貿易と生産、雇用に打撃となる」と述べた。

労組幹部はドイツの自動車メーカーが生産を外国に移す動きを注視している。同氏は「仮にこうした問題が提起されれば、われわれは支持せず、ドイツ国内での雇用と一部車種の生産を守るよう働き掛ける」と語った。

ジツェルスベルガー氏はダイムラーの取締役も兼務している。ポルシェやメルセデスベンツの生産拠点であるバーデン・ビュルテンベルク州では、44万人が自動車業界に依存している。

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