July 30, 2018 / 7:59 AM / 3 months ago

大和証券G、18年4―6月期当期利益は前四半期比‐49.3%

[東京 30日 ロイター] - 大和証券グループ本社(8601.T)が30日に発表した2018年4―6月期決算は、当期利益が前四半期比49.3%減の185億円となった。世界経済の不透明感が増し株式市場や金利環境が低迷し、債券や株式のトレーディングが振るわなかった。

 7月30日、大和証券グループ本社が発表した2018年4―6月期決算は、当期利益が前四半期比49.3%減の185億円となった。世界経済の不透明感が増し株式市場や金利環境が低迷し、債券や株式のトレーディングが振るわなかった。写真は都内で2012年11月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao)

部門別では、リテール部門の経常利益が同19.6%減の98億円、ホールセール部門は同47.2%減の69億円だった。

ホールセール部門は、投資銀行部門でメルカリ(4385.T)上場のほかルネサスエレクトロニクス(6723.T)の売出などの大型案件を獲得したものの、前年度に買収した米国の投資銀行ののれん償却費用などがかさみ、収益では低迷。市場部門も株式の売買代金が伸び悩んだほか、金利のボラティリティーの低下で債券トレーディングが引き続き振るわなかった。

一方、リテール部門では、メルカリの上場で個人の新規口座開設数が過去9年で最高を記録した。

会見した小松幹太・専務執行役(最高財務責任者、CFO)は今後の見通しについて「日銀の政策変更などで金利が動いてくれば、回復の動きも出てくるだろう」と語った。

同日、発行済株式総数の3.40%にあたる400億円・5500万株を上限とした自己株買を決議した。取得期間は8月 22日から2019年3月22日。

布施太郎

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