December 22, 2017 / 9:13 AM / 10 months ago

ダニエル・デイ・ルイス最後の出演映画、デザイナー役でドレス作りも

[ロサンゼルス 21日 ロイター] - アカデミー賞で3度主演男優賞を獲得した俳優ダニエル・デイ・ルイスの最後の出演作となる「Phantom Thread(原作)」が25日に全米で公開される。ルイスは6月に、俳優を引退すると発表した。

 12月21日、俳優ダニエル・デイ・ルイスの最後の出演作となる「Phantom Thread(原作)」が25日に全米で公開される。ルイスは6月に俳優を引退すると発表した(2017年 ロイター/Suzanne Plunkett)

ポール・トーマス・アンダーソン監督がメガホンを取った同作は、1950年代のロンドンのファッション業界で活躍したデザイナー、レイノルズ・ウッドコックの伝記映画。自己中心的な彼の人生に、アルマという女性をミューズとして自宅に住まわせたことから、様々な出来事が起きる。

アンダーソン監督は「ロマンチックな映画を作ることを意図した。『レベッカ』や『ガス燈』『めまい』のようなクラシックでゴシック調のロマンスだ」と語った。

役作りへの念入りな準備で知られるデイ・ルイスは何カ月もデザイナーについて研究し、実際に自分でドレスを作ったりしたという。

撮影終了後、ルイスは俳優業引退を発表し、世間を驚かせた。先月の雑誌インタビューで、この決定は同作品の撮影に直接関係したと語った。

「撮影前は俳優を辞めることになるとは考えていなかった。ポールも私も笑いながら撮影に臨んだ。でもその後、2人とも悲しい気持ちに包まれ、笑うことはできなくなった」と話した。理由は分からないが、その悲しみはずっと続いているという。

同作はゴールデン・グローブ賞に2部門でノミネートされたほか、北米の複数の映画批評家賞で20以上の賞を受けている。ハリウッドの賞レースで有力作品とみられている。

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