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デンマークのダンスケ銀、6月から富裕層顧客にマイナス金利適用へ

2月20日、デンマークの最大手・ダンスケ銀行は、中銀のマイナス金利によるコストを転嫁するため、6月から富裕層顧客にマイナス金利の適用を始めると発表した。コペンハーゲンの本店で2019年10月撮影(2020年 ロイター/Nikolaj Skydsgaard)

[コペンハーゲン 20日 ロイター] - デンマークの最大手・ダンスケ銀行DANSKE.COは20日、中銀のマイナス金利によるコストを転嫁するため、6月から富裕層顧客にマイナス金利の適用を始めると発表した。

デンマークの大手銀行の間では、同行だけが顧客へのマイナス金利の適用をこれまで見送ってきた。ノルデア銀行NDAFI.HE、ジスク・バンクJYSK.COを含む複数の銀行は昨年、個人の大口預金にマイナス金利を課した。

ダンスケ銀行は、150万クローネ(21万6804ドル)を上回る個人預金にマイナス0.75%の金利を適用する。これにより、1億─1億5000万クローネのコスト軽減につながる可能性があるという。

同行の国内個人顧客担当責任者は、文書で「異例の低金利とマイナス金利は何年も続くと想定すべきだ」と述べた。

デンマーク中銀は2012年にマイナス金利を導入しており、昨年9月には主要政策金利を先進国の最低水準であるマイナス0.75%に引き下げた。

ダンスケによると、マイナス金利が適用される個人顧客は、全体の1%にあたる1万2000人─1万4000人にとどまる。

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