January 26, 2018 / 1:28 AM / 4 months ago

英財務相、非常に「控えめな」ブレグジット求める

[ダボス 25日 ロイター] - 英国のハモンド財務相は25日、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)について、2019年3月29日に離脱してからも可能な限り密接なEUとの連携を維持する「控えめな(modest)」ブレグジットを求めた。

 1月25日、英国のハモンド財務相は、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)について、2019年3月29日に離脱してからも可能な限り密接なEUとの連携を維持する「控えめな(modest)」ブレグジットを求めた。ダボス会議に出席する同財務相(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

ブレグジット後のEUとの関係を巡っては、英政府・与党内に意見の対立がある。

16年の国民投票でEU残留に票を投じたハモンド財務相は、ブレグジットを巡る混乱に対する投資家の懸念に配慮。自由で円滑な貿易を保証する取り組みや「最大限密接になり得る将来の関係」を求めている。

ハモンド財務相は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「できれば非常に控えめな離脱」にしたいと述べた。

同相は、ロンドンの金融センターとしての地位が損なわれればビジネスがニューヨークやシンガポールに奪われ、全体として欧州の不利益になると指摘。EUとのオーダーメードの貿易協定を求めた。

一方、英首相府の関係筋はハモンド財務相の発言を強く非難。英国が経験する変化は「非常に控えめ」と表現できるものではないと述べた。

ハモンド財務相はその後、自身の発言を明確にするため、英国が来年にEUの関税同盟と単一市場から離脱することをしっかりと理解していると表明。ツイッターで「(単一市場と関税同盟からの離脱が)変化を意味するのは明白だ」と釈明した。

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