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チューリヒでダボス会議に反対のデモ、警察が催涙弾など使用

 1月22日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に反対する抗議デモが開場から150キロ余り離れたチューリヒで行われ、スイスの警察が、花火に点火したり瓶を投げつけたりするデモ隊を沈静するため高圧放水砲やゴム弾、催涙ガスを使用する事態が発生した。写真はWEFのロゴ。スイスのダボスで22日撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)

[チューリヒ 22日 ロイター] - 世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に反対する抗議デモが開場から150キロ余り離れたチューリヒで行われ、スイスの警察が22日、花火に点火したり瓶を投げつけたりするデモ隊を沈静するため高圧放水砲やゴム弾、催涙ガスを使用する事態が発生した。

デモは夜に解散。その後チューリヒ警察はニュースリリースで、3人が逮捕され通行人1人が花火で負傷、警官1人がけがで病院に搬送されたと発表した。警官のけがの詳細は不明。

デモは認可を受けたうえで、「チューリヒ、WEFに反対」と銘打ってダウンタウン付近で行われ、数百人が行進した。

ダボス会議には世界の財界・政界指導者が出席、今回はトランプ米大統領も出席している。

デモは気候変動対策の迅速化も要求。一部参加者は「気候変動危機を阻止せよ」とのプラカードを掲げて行進した。

一方警察によると、主催者は非暴力を呼びかけたものの、路上で箱を燃やしたり、周辺の店舗のウィンドウに「WEFをつぶせ」などと落書きしたりする行為もあり、花火などで「数千スイスフラン」に相当する物損被害が出ている。

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