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インフレとの戦い終わらず、ECBガイダンスは有効=仏中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は18日、ユーロ圏の経済は数カ月前に懸念されていたよりも好調で、リセッション(景気後退)を回避できる可能性があるとの見解を示した。2022年撮影。(2023年 ロイター/Benoit Tessier)

[ダボス(スイス) 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は18日、インフレとの戦いは終わっておらず、今後数カ月で大幅利上げを行うとのガイダンスに変更はないと述べた。

これに先立ち、ブルームバーグは一部のECB当局者が3月の利上げ幅縮小を検討していると報じていた。

総裁は、2月に50bpの利上げを実施し、その後も50bpの利上げを実施する可能性があるとのラガルドECB総裁のガイダンスは依然として有効だと発言。ユーロ圏の経済は数カ月前に懸念されていたよりも好調で、リセッション(景気後退)を回避できる可能性があるとの見解も示した。

世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)でビルロワドガロー総裁は、欧州はおそらく米国と同じような状況と指摘し「経済活動は予想以上に底堅く、今年は景気後退を回避できるだろう。3カ月前は予想していなかった」と語った。

インフレ率は今年上半期にピークを迎える可能性が高いとの見方を示した。基調的インフレ率が頂点に達するのは総合インフレ率の後で、急激な物価上昇に対する戦いにまだ勝利していないと述べた。

総合インフレ率は2024年終盤か25年序盤にECBの目標である2%に低下する可能性があるという。

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