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中国主席、G20の世界経済ガバナンス役割拡大など呼び掛け

中国の習近平国家主席は25日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの「不安定」な回復を踏まえ、マクロ経済政策の国際的協調の強化と世界経済ガバナンスにおける20カ国・地域(G20)の役割拡大を呼び掛けた。ダボスで2017年1月撮影(2021年 ロイター/Ruben Sprich)

[25日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は25日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの「不安定」な回復を踏まえ、マクロ経済政策の国際的協調の強化と世界経済ガバナンスにおける20カ国・地域(G20)の役割拡大を呼び掛けた。

習主席は世界経済フォーラム(WEF)主催のオンライン会合で、世界経済見通しには引き続き不透明感が漂っており、公衆衛生上の緊急事態が将来「再発する可能性が十分にある」と指摘。「開かれた世界経済を築き、差別的かつ排他的な基準、ルールやシステムを捨て去り、貿易・投資・技術交換への障壁を取り除く必要がある」と強調した。

さらに、G20を「世界経済ガバナンスの主要なフォーラム」として強化し、世界が「マクロ経済政策の協調で連携」とし、中国は世界的な経済ガバナンスに一段と積極的に関与していくと述べた。

その上で、国際的なガバナンスは規則と合意に基づいて行われる必要があるとし、1カ国、もしくは少数の国の主導で行われてはならないと指摘。ただ具体的な国名は挙げなかった。

習氏の世界経済フォーラム会合での発言は、2017年の年次総会(ダボス会議)以来。

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