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ノルマンディー上陸作戦70周年記念式典、急きょ首脳会談の場に

[パリ 4日 ロイター] - ウクライナ危機をめぐって欧州が東西冷戦以来の深刻な局面を迎える中、6日に世界の首脳を集めてフランスで開かれるノルマンディー上陸作戦70周年記念式典は急きょ、緊急外交の場になりそうだ。

式典は、第2次大戦中の1944年6月6日、連合軍がナチス・ドイツの支配する仏北岸に上陸したことを記念するもの。ロシアのプーチン大統領、米国のオバマ大統領、ウクライナのポロシェンコ次期大統領ら18カ国の首脳と3000人の退役軍人が出席する。

あるフランスの外交官は「退役軍人や戦争犠牲者のための式典であることは確かだが、将来を見据え、ウクライナ危機を拡大化させないための場でもある」と述べた。

プーチン大統領は式典の合間にメルケル独首相、キャメロン英首相およびオランド仏大統領と個別に会談する。西側諸国と会うのは、3月のクリミア編入以来初めてとなる。

オバマ大統領とプーチン大統領の会談は現時点で予定されていないものの、プーチン大統領は4日、フランスのラジオで、会談の意志があることを明らかにした。仏主催者側によると、18世紀建築のベヌビル城が両国会談の場として準備されているという。

オランド大統領は5日にパリ中心部でオバマ大統領と会談を予定。その後、大統領官邸でプーチン大統領と晩餐を共にすることになっている。

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