February 27, 2018 / 2:56 PM / 3 months ago

独CPI、2月は1年3カ月ぶり低水準 利上げまだ先との声

[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した2月の消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比1.2%上昇と、伸びは前月の1.4%から鈍化し、2016年11月以来の低水準となった。ロイターがまとめた予想の1.3%にも届かなかった。

好調な経済や賃金上昇に加え、欧州中央銀行(ECB)による金融刺激策にもかかわらず、ユーロ圏最大の経済規模を持つドイツで物価圧力が抑制されていることが示された。

前月比では0.5%上昇。伸びはアナリスト予想の0.6%に届かなかった。

VPバンクのエコノミスト、トーマス・ギッツェル氏は、失業は低水準だが、ドイツでさえインフレ2%超えは容易でないと指摘。成長率が高く、インフレが抑制された状態は今後数カ月間続くと見通した。「当面の間、利上げは実現しそうにない願望に過ぎない」と話した。

キャピタル・エコノミクスのジェシカ・ハインズ氏は、インフレが抑制された状態が続き、ECBの「ハト派」を勢いづかせると予想する。

「ECBが来月フォワードガイダンスから緩和バイアスを外す動きを堅調な経済成長が後押しする形だが、利上げはずっと先のことと強調するとみられる」と予想した。

*内容を追加して再送します。

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