October 14, 2014 / 3:12 PM / 4 years ago

ドイツ、14・15年成長率予想を大きく下方修正

[ベルリン 14日 ロイター] - ドイツ経済省は14日、2014年、15年の成長率見通しを従来予想の1.8%、2.0%から1.2%、1.3%にそれぞれ大きく引き下げた。地政学リスクをめぐる不透明感や世界経済の減速の影響が足かせとなっていると説明した。

輸出は今年3.4%増、来年は4.1%増となる一方、輸入はそれぞれ4.0%、5.5%と急増する見通しで、貿易が今年の国内総生産(GDP)伸び率を0.1%ポイント、2015年は0.3%ポイント下押しするとしている。

内需の見通しは2014年が1.4%増、15年が1.7%増で、従来予想の1.9%増、2.1%増からそれぞれ引き下げられた。

ただガブリエル経済相は、成長予想を下方修正しても、2015年に財政均衡を実現し赤字国債の発行を停止するとの計画には変更がないと強調した。

「ドイツで債務を増やしても、イタリアやフランス、スペイン、ギリシャの成長を促進するということはない」とし、来年の財政均衡目標を見送るべきとの意見に否定的な立場を示した。

また成長見通しの下方修正は、ウクライナ・中東の情勢悪化や海外の需要軟化による影響が原因であり、ドイツ経済がリセッション(景気後退)入りしていると考える理由はないと指摘した。

ショイブレ財務相も、国内経済の減速について「一時的」とし、緩やかに上向くとの見方を示した。

*内容を追加して再送します。

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