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独IFO業況指数、2月は予想外に上昇 現況は5年強ぶり高水準
2017年2月22日 / 10:08 / 9ヶ月前

独IFO業況指数、2月は予想外に上昇 現況は5年強ぶり高水準

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が22日発表した2月の独IFO業況指数は111.0と予想外に上昇し、2年9カ月ぶりの高水準だった昨年12月の水準に並んだ。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は109.6だった。1月は109.9に上方改訂された。

IFOのクレメンス・フュースト所長は声明で「独経済は今年は慎重な滑り出しだったが、再び軌道に乗った」との見方を示した。

現況指数は118.4と2011年8月以来の高水準となった。期待指数は104.0。いずれも市場予想を上回った。

IFOのエコノミスト、クラウス・ウォールラーベ氏はドイツ経済について、トランプ米大統領の政策の影響を受けておらず、英国の欧州連合(EU)離脱計画による業況への影響もないとの見方を示した。

同氏は「政局が不透明な中でドイツ経済は予想外に堅調だ」と指摘した。

また、消費が引き続き景気を支えており、経済指標は輸出が一段と力強い成長の柱になることを示唆していると述べた。

バンクハウス・ランペのエコノミスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「トランプ米大統領の保護主義志向は長期的にみて企業を動揺させることはないようだ」とし、今回のIFO指数は第1・四半期の力強い経済成長を示すとの見方を示した。

IFOによると、2月は製造業や卸売業が改善する一方、建設や小売りはそれほどもなかった。

*内容を追加しました。

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