1 分で読む
[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が発表した4月の雇用統計によると、失業者数(季節調整後)は前月比7000人減の237万人となった。ロイター調査によるエコノミスト予想は1万5000人減だった。
失業率(季節調整後)は前月と変わらずの5.3%。東西ドイツ統一後の最低水準を維持した。
連邦雇用庁のシェーレ長官は声明で「労働市場の改善は続いている」とした上で、「非常に好調だった冬季に比べると弱い内容となった」と述べた。