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防衛省の通信衛星、1機目を打ち上げ 陸海空の統合運用を強化
2017年1月24日 / 09:01 / 1年前

防衛省の通信衛星、1機目を打ち上げ 陸海空の統合運用を強化

[東京 24日 ロイター] - 防衛省初となる自前の通信衛星を載せたH2Aロケット32号機が24日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

 1月24日、防衛省初となる自前の通信衛星を載せたH2Aロケット32号機が、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。写真は稲田防衛相、2016年9月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

防衛省は今後さらに2機を打ち上げる計画で、島しょ防衛をにらみ、陸海空の3自衛隊を機動的に運用する通信基盤を整える。

衛星はXバンドと呼ばれる周波数帯に対応し、気象の影響を受けにくく、軍事利用に適しているとされる。これまで防衛省は商用衛星を借りて同周波数帯の通信を利用してきたが、寿命が近づいていることから、自前の衛星を2020年度末までに計3機打ち上げる。

3機すべての運用が始まると、通信容量は現在の4倍に増える。ばらばらだった3自衛隊の通信を一元化し、離島などでも安定した通信を確保できるようになる。海外に派遣した部隊との通信も向上を見込む。

昨年7月に打ち上げ予定だった1号機は、打ち上げ地の南米仏領ギアナへの輸送中に破損。2年程度延期される見通しで、今回の2号機が先に打ち上げられることになった。

久保信博

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