December 4, 2015 / 3:40 AM / in 3 years

日本の防衛費、来年度は初の5兆円台に=関係者

 12月4日、2016年度の防衛関係費が初めて5兆円台を突破する見通しであることが、分かった。写真は都内で10月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] - 2016年度の防衛関係費が初めて5兆円台を突破する見通しであることが4日、分かった。政府関係者によると、高額の装備調達が増えているほか、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設工事が本格化することなどが影響する。

在日米軍の再編経費を含む防衛関係費の増額は4年連続。来年度は新型輸送機オスプレイや次期主力戦闘機F35、早期警戒機E2Dなど、南西諸島の防衛強化につながる高性能の装備を調達する。米国製の武器が増えるため、円安の影響を受けやすくなる。

過去に調達を決めた新型哨戒機P1やイージス艦などの分割払い金も負担となるほか、普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設工事に伴う経費が膨らむ見通し。

在日米軍駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」は日米両政府の交渉が決着しておらず、現状の年間約1900億円からどう増減するのか流動的だ。

中国の軍事力増強を受け、日本の防衛予算は13年度から増加に転じた。来年度も増加基調が続くが、政府全体で歳出改革を進める中、伸び率は15年度の2.0%増以内に抑える方向で調整している。15年度の防衛予算は4兆9801億円だった。

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