July 3, 2018 / 2:15 AM / in 5 months

米デルが再上場へ、VMウェアの事業部門株買い戻しに合意

 6月2日、米パソコン大手デル・テクノロジーズは、仮想化ソフトウエア企業VMウェアの業績に連動するトラッキング・ストック(事業部門株)の買い戻しについて関係者と合意し、これを通じて新規株式公開なしに再上場すると発表。写真は2017年2月バルセロナで撮影(2018年 ロイター/Eric Gaillard)

[2日 ロイター] - 米パソコン大手デル・テクノロジーズは2日、仮想化ソフトウエア企業VMウェア(VMW.N)の業績に連動するトラッキング・ストック(事業部門株)の買い戻しについて関係者と合意し、これを通じて新規株式公開(IPO)なしに再上場すると発表した。

デルは新株発行と、VMウェアから得られる配当金90億ドルを事業部門株購入に充当。事業部門株をすべて償却した後、ニューヨーク証券取引所に改めて「クラスC株」を上場する。

事業部門株1株当たりクラスC普通株1.3665株ないし現金109ドルを支払い、取得総額は90億ドルを超えない。事業部門株を所有していた投資家は今後、デルの20.8─31%の持ち分を確保する。

デルが2016年、データストレージのEMCを670億ドルで買収する際に発行した事業部門株は、VMウェアの経済的権益の81%とつながっている。当時EMCはVMウェアの過半数株を保有していた。

デルによると、今回の取引における同社株の時価評価額は611億─701億ドル。創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)と投資会社シルバーレイクが13年にデルを非公開化した際の評価額249億ドルの2倍以上となっている。

再上場に伴ってマイケル・デル氏とシルバーレイクは、保有するデル株の売却権を得たが、いずれも売却の計画はないと表明した。

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