March 13, 2020 / 1:01 AM / 22 days ago

電通グループ株は昨年来安値更新、米大統領が五輪延期検討に言及

3月13日、電通グループは一時9%超下落し、連日の昨年来安値更新となっている。都内の電通本社前で2012年7月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 13日 ロイター] - 電通グループ(4324.T)は一時9%超下落し、連日の昨年来安値更新となっている。トランプ米大統領が新型コロナウイルスの世界的流行を踏まえて東京オリンピックを1年延期することも関係者は検討すべきとの考えを示し、イベントなどを手掛ける同社の業績に与える影響が懸念されている。

市場からは「日本株は全面安なので、この話がなかったとしても下げていたと思われるが、五輪のメインビジネスは電通がとっている。関係者は検討していないとしているが、市場参加者は大会の延期を織り込み始めた」(国内証券)との声が出ていた。

橋本聖子五輪担当相は13日の閣議後会見で、トランプ大統領の発言をどう受け止めたかとの質問に、「IOC(国際オリンピック委員会)も組織委員会も、大会の中止や延期は一切検討していない」と述べている。

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