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[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ政府は6日、経営不安が取り沙汰されるドイツ銀行の健全性に関して、メルケル首相がUBS(UBSG.S)のウェーバー会長の見解を求めたとする報道を否定した。
独ビルツシャフツボッヘ誌は、州政府関係者の話として、メルケル首相が元独連銀総裁でもあるウェーバー氏に会い、ドイツ銀行に関する見解を求めたと報じた。
ザイベルト政府報道官は定例会見で、報道内容に関し「完全に推測であり、認めることはできない」と述べた。