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ドイツ銀、第1四半期は予想以上の増益 侵攻で先行き不透明

 4月27日、ドイツ銀行が発表した第1・四半期決算は、投資銀行部門の増収が寄与し予想を上回る17%の増益となった。写真はロンドンで2019年7月撮影(2022年 ロイター/Simon Dawson)

[フランクフルト 27日 ロイター] - ドイツ銀行が27日発表した第1・四半期決算は、投資銀行部門の増収が寄与し予想を上回る17%の増益となった。7四半期連続の黒字で、四半期利益としては2014年以降、最高となった。

ロシアのウクライナ侵攻と成長減速により、今年は貸倒引当金が「著しく」増加するとの見方を示した。

株主帰属純利益は10億6000万ユーロ(11億3000万ドル)。アナリストの予想(9億5000万ユーロ)を上回った。前年同期は9億0800万ユーロだった。

利益は14年以来の高水準だった。黒字は7四半期連続で12年以降で最長を記録した。

ウクライナ紛争が続く中、ドイツ銀は年間目標を維持したが「現在の状況は厳しさを増しており、コスト圧力が強まった」とした。

今年の有形株主資本利益率(ROTE)目標を達成できるかどうかを投資家は疑問視しているが、ドイツ銀は目標達成に向けて良い位置につけているとした。

ウクライナ紛争による不透明感からディールメーキングが減少したが、市場の高ボラティリティーを受けトレーディング事業が好調だった。

投資銀行部門の組成・助言部門の収入は28%減少した。債券・為替部門は15%増収となった。

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