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ドイツ銀2020年決算、6年ぶり黒字転換 投資銀行部門が寄与

[フランクフルト 4日 ロイター] - ドイツ銀行は4日、2020年の純損益が14年以来初めて黒字に転換したと発表した。投資銀行部門の収益拡大が寄与した。

ドイツ銀は過去10年間で82億ユーロ(98億4000万ドル)の損失を出している。アナリストの予想によると、2021年も利益を計上する見込み。

クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)は「持続可能な収益性のための強力な基盤を築いており、困難な時期だが、この全体的に明るい傾向は2021年も続くと確信している」と述べた。

2020年の株式帰属利益は1億1300万ユーロ(1億3569万ドル)。前年は57億ユーロの赤字だった。アナリスト予想は約3億ユーロの赤字となっていた。

2020年は他の大手銀行と同様、新型コロナウイルスの流行による市場の乱高下でトレーディング収入が膨らんだことで、投資銀行部門が好調だった。

投資銀行部門の収入は32%増の92億8000万ユーロ。債券・為替・トレーディング収入は28%増加した。

一方、低金利や世界的な貿易の減速が法人や個人顧客向けを含む他の部門の収入を圧迫した。

2020年第4・四半期は純損失が5100万ユーロの黒字となった。アナリストは赤字を予想していた。前年同期は16億ユーロの赤字だった。

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