July 8, 2019 / 4:43 AM / 2 months ago

ドイツ銀の事業再編計画、アジア地域はほぼ全部門圧縮の見通し

[シドニー/香港 8日 ロイター] - ドイツ銀行が発表した人員削減計画では、アジア地域のほぼ全ての部門が大幅に圧縮される見通し。

ドイツ銀行は7日、抜本的な事業再編の一環として投資銀行事業を大幅に縮小する計画を発表した。1万8000人の人員削減につながり、74億ユーロの費用を伴う。

世界全体でエクイティ部門を閉鎖するとともに、伝統的に強みを持つとされてきた債券部門の一部からも撤退する。また評価額で740億ユーロに上るリスク性の高い不良資産を、いわゆる「バッドバンク」の受け皿機関に移行する。

ドイツ銀行は、人員削減の詳細や地域は明らかにしていない。人員削減の大半は欧米部門になると見込まれていたが、香港やシドニーのオフィスも打撃を受ける。

関係者によると、オーストラリアでは、エクイティ・キャピタル・マーケッツ部門のスタッフが削減の対象となったが、そのマネージャーの多くや企業の合併・買収(M&A)部門はすぐには影響を受けないという。

同社のウェブサイト上に掲載されているファクトシートによると、シドニー、東京、香港、シンガポールのスタッフの数は約4700人。

ドイツ銀行のアジア・太平洋地域における投資銀行部門のスタッフは削減前に約300人。10─15%が削減される計画だが、ほぼ全てがエクイティ・キャピタル・マーケッツ部門という。今回の人員削減計画に詳しいあるアジアの金融関係者が明らかにした。

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