October 19, 2016 / 6:41 AM / 3 years ago

ディカプリオ財団、1MDB資金流用が認められれば贈与返還へ

 10月18日、米俳優レオナルド・ディカプリオ氏の慈善団体「レオナルド・ディカプリオ財団」の代理人は、同氏主演の映画製作にマレーシア政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメントからの不正資金流用が認められた場合、受け取った贈与や寄付をすべて返還する方針を明らかにした。写真はドキュメンタリー映画「Befor the Flood」のプレミアで壇上スピーチするディカプリオ氏。パリ・シャトレ座で17日撮影(2016年 ロイター/Christophe Archambault)

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米俳優レオナルド・ディカプリオ氏の慈善団体「レオナルド・ディカプリオ財団」(LDF)の代理人は18日、同氏主演の映画製作にマレーシア政府系ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)からの不正資金流用が認められた場合、受け取った贈与や寄付をすべて返還する方針を明らかにした。

ディカプリオ氏はこの件について初めてコメントし、資金源を明らかにするために米当局に協力していることを明らかにした。

問題の映画は2013年公開の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。この映画の制作会社レッド・グラナイト・ピクチャーズは7月、マネーロンダリング(資金洗浄)スキームで流用された疑いのある1MDBの資金1000万ドルを映画製作に充てたとして民事訴訟を起こされた。

ディカプリオ氏の代理人は声明で、同氏はこの調査について7月の報道で初めて知ったと説明。その上で「ディカプリオ氏は直ちに代理人に対し、司法省に連絡して自身ないしLDFが直接ないし間接的に関連する贈与や寄付を受け取っていないかどうか確認し、受け取っている場合はできるだけ速やかに返還するよう指示した」という。

レッド・グラナイトは、同社が知る限り受け取った資金に違法性はなく、自社にやましいところはないと説明している。

米エンターテイメント業界の情報を扱う週刊誌「ハリウッド・リポーター」は8月、LDFは1MDBファンドの設立に関与したとして訴訟で名前の挙がったマレーシア人投資家から、約200万ドルもの現金と現物による寄付を受け取ったとする記事を掲載している。

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