December 21, 2017 / 5:01 AM / 10 months ago

中国の滴滴出行、新たに40億ドル調達 海外事業拡大へ

[北京 21日 ロイター] - 中国の配車サービス会社、滴滴出行(ディディ・チューシン)は21日、新たに40億ドルを調達したことを明らかにした。海外事業の拡大を視野に入れ、米配車大手ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]への対抗姿勢を強める中、資本増強に動いた。

 12月21日、中国の配車サービス会社、滴滴出行(ディディ・チューシン)は、新たに40億ドルを調達したことを明らかにした。海外事業の拡大を視野に入れ、米配車大手ウーバー・テクノロジーズへの対抗姿勢を強める中、資本増強に動いた。写真は滴滴出行のロゴ。2016年5月に北京本社で撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

同社は今回の資金調達について、海外への事業展開計画や人工知能(AI)などの分野での事業拡大を後押しするとしている。

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、今回の資金調達で滴滴出行の評価額は500億ドル超となった。

関係筋2人はロイターに対し、アブダビの政府系ファンド、ムバダラ・キャピタルが出資したと語った。ムバダラのコメントはこれまでのところ得られていない。

既に出資しているソフトバンクグループ(9984.T)も今回の出資に加わったことを確認したが、投資額については明らかにしなかった。

滴滴出行は「潤沢な現金準備を活用してAI分野の優秀な人材と技術への投資を拡大する計画だ。(資金は)より革新的で多様な輸送サービスを世界に広めていくことにつながる」としている。

滴滴出行にはソフトバンクのほか、これまでに米アップル(AAPL.O)や中国アリババ・グループ・ホールディング(BABA.N)などが出資している。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、今回の資金調達で滴滴出行の現金準備は2年前の35億ドルから120億ドルに拡大する。

関係筋によると、同社は来年にメキシコ進出を計画しており、今月19日にはフランチャイズ方式での台湾市場参入を検討していることを明らかにした。

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