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ディオールの「顔」に14歳モデル、ファッション業界の低年齢化が物議

 10月8日、14歳のモデル、ソフィア・メシェトナーさん(写真)が「クリスチャン・ディオール」の新しい「顔」となったことを受け、その若さ故にファッション業界で働く適正年齢をめぐる議論を呼んでいる。写真は2日、パリで撮影(2015年 ロイター/Benoit Tessier)

[パリ/ロンドン 8日 ロイター] - 仏高級ブランド「クリスチャン・ディオール」の新しい「顔」に、14歳のモデル、ソフィア・メシェトナーさんが選ばれたことを受け、その若さ故にファッション業界で働く適正年齢をめぐる議論を呼んでいる。

イスラエル出身のメシェトナーさんは今年7月、ディオールのオートクチュール・コレクションでトップバッターを務めた際にシースルーのドレス姿を披露。年齢が低いことから批判の声が上がり、やせ過ぎモデルの起用で批判されるファッション業界に年齢をめぐる議論が巻き起こった。

しかし、メシェトナーさんは「準備はできていると思うし、独りじゃないわ。よく気を配ってもらっている。だから私が14歳だということはあまり問題じゃないの」と年齢を気にしていない様子だ。

メシェトナーさんの担当エージェントも「彼女はディオールのモデルを始める前には母親の仕事であるハウスクリーニングを手伝っていた。若過ぎて家の掃除ができないということでないなら、若過ぎてショーのモデルができないことはないと思う」と述べている。

一方、業界内ではこの問題に対処する動きも見られ、ロンドン・ファッション・ウィークの契約デザイナーは16歳未満のモデルを起用できないほか、ニューヨークでも同様の指針が設けられている。

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