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野党が衆院厚労委員長の解任決議提出、働き方改革法案採決見送り

[東京 23日 ロイター] - 立憲民主党など野党6党派は23日、安倍晋三内閣が今内閣の最重要法案と位置づける働き方改革法案を審議している衆院厚生労働委員会の高鳥修一委員長に対する解任決議案を衆院に提出した。決議案提出によって、同日中の採決は見送られた。

決議案は24日の衆院本会議で採決され、与党などの反対多数で否決される見通し。与党はあらためて委員会を開き、6月20日の会期末までに成立を目指す方針だ。

立憲民主党など野党は、法案に盛り込まれている高度プロフェッショナル制度が過労死を助長するとして、法案からの削除を要求。裁量労働制をめぐる不適切なデータ比較問題の経緯に関する資料が、厚生労働省から出てきていないなどとして採決に反対していた。与党側は、今国会の会期延長に慎重な官邸の意向を踏まえ、早期採決を目指している。

*本文最終段落の脱字を補って再送します。

竹本能文 編集:田巻一彦

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