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「性的指向の議論禁止」法案、米ディズニーの対応に社員抗議

 3月22日、学校で性的指向や性自認について議論することを禁止する米フロリダ州の法案を巡り、ウォルト・ディズニーでは法案への会社の対応について社員から抗議の声が上がっている。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで1月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[ロサンゼルス 22日 ロイター] - 学校で性的指向や性自認について議論することを禁止する米フロリダ州の法案を巡り、ウォルト・ディズニーでは法案への会社の対応について社員から抗議の声が上がっている。一部従業員はストを決行、ソーシャルメディア(SNS)でキャンペーンを張るなどの活動を展開している。

およそ60人のディスニー社員は22日、ロサンゼルス郊外の公園に集まり、「ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなど性的少数者(LGBTQ)の子どもたちの保護」を会社に訴えた。また、ディズニーのスタジオ近くでも、一部従業員がデモ行進した。

スト主催者はディズニーに対し、フロリダ州の法案を支持する政治家への献金停止や法案から従業員を守る計画の策定などを求めている。

従業員の懸念を受けて、ディズニーは21日、オンライン形式の社内会議を開催。ボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)は、ディズニーが当初、法案に対して沈黙したのは間違いだったと認めた。

フロリダ州のロン・デサンティス知事(共和党)は、問題の法案に署名する方針を示している。知事が署名すれば7月1日に施行する。

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