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ファーウェイのスマホ、新機種での採用難しい=ドコモ社長

8月3日、NTTドコモの吉澤社長は、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のスマートフォン端末について、新機種での販売採用は「現時点では少し難しいと考えている」と述べた。都内で2017年6月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 3日 ロイター] - NTTドコモ9437.Tの吉澤和弘社長は3日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)HWT.ULのスマートフォン端末について、新機種での販売採用は「現時点では少し難しいと考えている」と述べた。現行機種は販売を継続する。

米国政府はファーウェイや中興通訊(ZTE)000063.SZを含む中国5社の製品を使う企業との取引を排除する規制を8月に導入する。現在販売中のファーウェイなどの端末は「自社で利用するものではないので抵触しない」との考えだが、次世代通信網「5G」を含めた新機種の採用・調達では「規制動向を見極めたい」と述べた。

NTTグループとして米政府との取引拡大を進めるうえで支障のないよう5社の製品を業務運営で使用しないよう対応を進めているとし、ドコモは基地局などネットワーク設備での使用はないと説明した。

<通期も増益確保>

2021年3月期の連結営業利益(国際会計基準)は前年比2.9%増の8800億円になりそうだと発表した。リフィニティブがまとめたアナリストによる営業利益予想の平均は8542億円。

売上高は新型コロナウイルスの影響による国際ローミング収入や端末機器販売収入の減少が重しとなって同1.8%減の4兆5700億円と見込むが、端末販売減による端末機器原価の減少やコスト効率化によって営業利益は増加する見通し。金融・決済の取扱高は4―6月月期に前年同期比32%増の1兆5000億円と伸長しており、通年でも業績のけん引役と見込む。

年間配当予想は5円増配の1株あたり125円とした。増配は7期連続。

20年4─6月期の営業利益は前年同期比0.7%増の2805億円だった。コロナ影響で売上高は同5.3%減の1兆0981億円で減収だったが、コンテンツや金融決済などスマートライフ領域の営業利益が同29%増の612億円と伸長し、業績に貢献した。

*内容を追加し、カテゴリーを変更して再送します。

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